elepay 技術ドキュメント

elepayはモバイルに特化したマルチ決済プラットフォームです。複数の決済を一本化し、一回の開発でメジャーのモバイル決済方法を対応できます。elepay SDKはClient SDKとServer SDKを含めています。Client SDKはiOS, AndroidとHTML 5を対応しています。Server SDKは7種類のバックエンドの開発言語に対応しています。

ガイド    APIリファレンス

elepay iOS SDK は elepay を iOS アプリに導入するための SDK です。
このガイドでは、elepay の SDK を iOS アプリと連携する方法について詳しく説明します。

対応バージョン

  • elepay iOS SDK は、iOS 9.0 以降と互換性があります。
  • 開発環境:Xcode 9.0 以降をご使用ください。

インストール方法

1. Cocoapod によるインストール

  1. Podfile に ElePay を追加します。
# アプリのサイズを最適化するため、elepayはdynamic frameworks形式のみ対応しています
use_frameworks!

pod 'ElePay'
  1. 中国のペイメント(Alipay, WeChat Pay, Union Pay)を利用する場合のみ、ElePay-ChinesePayments-Plugin も追加します。
pod 'ElePay-ChinesePayments-Plugin'
  1. PayPal を利用する、かつ elepay SDK が 1.7.0 以上の場合のみ、Braintreeを追加してください。
pod 'Braintree'
  1. pod install を実行します。

2. 手動インストール

7ステップで、 elepay SDK for iOS をアプリに導入できます。

  1. Github.comElePaySDK.zip をダウンロードして解凍します。

  2. ElePay.framework を Xcode のプロジェクトに追加します。必要に応じて「Copy items if needed」をチェックしてください。

  3. ターゲット設定に、ElePay.framework を「Embedded Binaries」に追加します。

3. Objective-C プロジェクトで利用する場合

elepay SDK for iOS を Objective-C プロジェクトで利用したい場合、例の「ElePayObjCBridge.swift」ファイルを参考にしてください。

実装

1. URL Scheme の追加

Xcode で、PROJECTTARGETS 項目> Info タグにある URL Types を開いて、elepay 専用 URL Scheme を追加してください。

elepay 専用の URL Scheme「elepay 管理画面」 > 開発設定 > アプリ設定にある URL Scheme 項目を確認してください。

PayPal を実装する場合

こちらをご参照ください

WeChat Pay を実装する場合

こちらをご参照ください

重要

複数の TARGETS が存在する場合、全てのターゲットの URL Type に、上記の URL Scheme を追加してください。

URL Scheme のテスト

モバイル Safari や Chrome のアドレスバーに上記の URL Scheme(例:ep1a2b3c4d5e://)が正しく App を呼び出されるかどうかをテストできます。

2. elepay の初期化

プロジェクトの application(_:didFinishLaunchingWithOptions:) 関数に、以下の初期化コードを追加します。

ElePay.initApp(key: "ELEPAY_APP_PUBLIC_KEY")

Public Key について

ELEPAY_APP_PUBLIC_KEY「elepay 管理画面」で発行したものに変更してください

3. callback の設定

application(_:open:options:) -> Bool 関数に, 以下のコードを追加します。

func application(_ app: UIApplication, open url: URL, options: [UIApplicationOpenURLOptionsKey : Any] = [:]) -> Bool {
    // Let elepay Handle Result Callback from 3rd party payment Apps first.
    if (ElePay.handleOpenURL(url)) {
        // When ELEPay has already handled the URL, make sure your code returns here.
        return true;
    }

    // for no payment URL handle it in your own code here.
    return false;
}

4. 支払い処理

elepay API のチャージメソット /api/charges で支払いを開始することが可能です。当 API は認証が必要なため、認証用のセキュリティーキーを契約者が管理しているサーバーに保存して、そのサーバーから請求してください。

セキュリティー:

安全のために、セキュリティーキーは絶対にアプリに保存したり、転送したりしないでください。

5. 結果処理

elepay API のチャージメソットから取得したペイロードを、以下のコードのように elepay SDK に送信して、elepay SDK からのコールバックに支払い完了(失敗)後の処理コードを追加します。

_ = ElePay.handlePayment(chargeData: result!, viewController: viewController) { paymentResult in
    switch (paymentResult) {
    case let .succeeded(paymentId):
        // your code for handling successful situation
    case let .canceled(paymentId):
        // your code for handling canceled by user
    case let .failed(paymentId, error):
        // your code for handling failure situation
    }
}

Objective-Cで開発する場合

Objective-C のプロジェクトに elepay を実装する場合、こちらの
ElePayObjCBridge.swift ファイルをご利用ください。

支払い結果の処理について

アプリ内の支払い結果は、ユーザーへの結果照会のみでご使用ください。実際の課金結果は必ずサーバー上の callback API を経由し、elepay サーバーから送信されたデータでご確認ください。 詳しくは elepay API ガイドをご確認ください。

注意事項

1. Apple Pay について

  1. Apple Pay を実装するときは、Xcode の PROJECTTARGETS にある Capabilities タグをクリックして、Apple Pay を「ON」に設定してください。
  1. Apple Pay の証明書を「elepay 管理画面」-「開発設定」-「Apple Pay」にアップロードしてください。
    証明書の作成方法はこちらのドキュメントでご参照ください。

2. iOS 9 及び以降のシステムについて

各決済アプリに遷移するために、Xcode の PROJECTTARGETS にある Infoタグ(或いは Info.plist)で、LSApplicationQueriesSchemes Key を追加してください。

<key>LSApplicationQueriesSchemes</key>
	<array>
	    <string>**各アプリのSchemeを追加してください**</string>
	</array>
  1. Line Pay を実装する場合
    こちらをご参照ください

  2. Alipay を実装する場合
    こちらをご参照ください

  3. Union Pay(銀聯)を実装する場合
    こちらをご参照ください

  4. PayPal (Braintree) を実装する場合
    こちらをご参照ください


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