ホスティングのCheckoutページを導入

お客様がウェブサイトのボタンをクリックすると、elepayホスティングのCheckoutページに移動します。

  • 導入工数:ローコード、約20分
  • 実装スタイル:ホスティングページ
  • UIの自由度:制限あり

サイト内で商品を選択済みのお客様が、購入準備が整ったら、以下の手順で導入してください。

ステップ1:選択された商品用のEasyQRコードを作成します


Checkoutページを設定

Create EasyQR code」のコード例:

     --data '
{
  "currency": "JPY",
  "extra": {
    "defaultPaymentMethod": "paypay" # 特定ブランドの決済QRコード
  },
  "amount": 266,  # 合計金額を表示
  "items": [     # 各商品の詳細を表示
    {
      "name": "お茶",
      "price": 108,
      "count": 1
    },
    {
      "name": "コーラ",
      "price": 158,
      "count": 1
    }
  ]
}
'
各商品の詳細を表示合計金額のみを表示特定ブランドの決済QRコード

ステップ2:サイトに支払いボタンを追加し、お客様をCheckoutページへ移動

Javascript SDKを利用して、Checkoutページへ移動します。Javascript SDKは自動的端末の種類を判断して、デスクトップの場合はCheckoutページへ、モバイルの場合はPaymentページへ移動します。

<script src="https://js.elepay.io/v1/elepay.js"></script>
<script>
  var elepay = new Elepay("<公開鍵>")
  elepay.checkout("<QRCode ID>")
</script>

ステップ3:お客様が支払いを完了し、遷移ページと支払い状況を処理


決済処理後、リダイレクト時に支払いステータス(例:status=captured)が付加され、フロント側で処理の成否を判断できます。

  • captured: 支払完了
  • cancelled: 支払キャンセル
  • failure: 支払失敗

例:[https://example.com/thank-you?status=captured]

👍

決済状況を正確に把握するためには、Webhookでイベント通知を受信する方法が最適です。

elepayの[開発設定>Webhook] で受信URLを設定できます。

支払いが成功の場合、elepay は Webhook に設定された URL に charge.captured イベントの通知を送信します。


他の設定

CheckoutページのUIカスタマイズ

お客様が見るCheckoutページは、elepayの[簡単決済>設定>基本設定] でアイコンやカラースキームなどを調整できます。


決済方法の設定

elepayの[簡単決済>設定>決済方法管理] で利用可能な決済方法の管理(確認・有効化・無効化)が可能です。今後追加される支払い手段も、すぐに利用できます。


ロケーション情報を追加

EasyQRコードの作成時にロケーション情報を追加できます。また、elepayの[ロケーション]で管理可能です。