EasyCheckout

EasyCheckoutの概要

EasyCheckoutはelepayが提供しているMPM型の動的QRコード機能です。主に下記の利用シーンで動的にQRコードを表示し、お客様がQRコードを読み取ってお支払いする利用シーンに使われます。

  • ECウェブサイト
  • セルフオーダー
  • 精算機
  • 券売機
  • 自動販売機

EasyCheckout利用流れ

1. Codeオブジェクトの新規生成

elepay サーバーがコードリクエストに対して Code オブジェクトを新規生成し、サーバー側に返します。
APIについて、APIリファレンスのEasyCheckoutをご参照してください。

curl --request POST 'https://api.elepay.io/codes' \
-u [秘密鍵]: \
--header 'Content-Type: application/json' \
--data-raw '{
        "amount": 200,
        "orderNo": "ORDER_NO_00001",
        "frontUrl": "https://戻り先ページのURL"
}'
CodeApi codeApi = new CodeApi();
codeApi.getApiClient().setUsername("[秘密鍵]");
CodeReq codeReq = new CodeReq();
codeReq.setAmount(200);
codeReq.setOrderNo("ORDER_NO_00001");
codeReq.setFrontUrl("https://戻り先ページのURL");
CodeDto code = codeApi.createCode(codeReq);

2. 支払い画面への遷移

Javascript SDKを利用して、支払い画面へ遷移します。Javascript SDKは自動的端末の種類を判断して、デスクトップの場合はCheckout画面へ、モバイルの場合はPayment画面へ遷移します

<script src="https://js.elepay.io/v1/elepay.js"></script>
<script>
  var elepay = new Elepay("<公開鍵>")
  elepay.checkout("<CodeオブジェクトID>")
</script>

3. お客様の支払い

・お客様がQRコードをスキャンして、支払処理を行います
・お支払い画面のブランド名、ロゴ、決済方法などはelepay管理画面の「EasyCheckout」で設定できます。

4. 戻り先ページへ遷移

「1」で設定したfrontUrlへ遷移します。frontUrlのquery stringに下記ような結果ステータスが含まれます。

名前タイプ説明
statusstring結果ステータス
captured: 支払完了
cancelled: 支払キャンセル
failure: 支払失敗

* frontUrlの結果ステータスを信頼しないでください。正確な支払結果はWebhookを利用して受信してください。

5. Webhook イベントの受信

支払いが成功の場合、elepay は Webhook に設定された URL に charge.captured イベントの通知を送信します。

iOS App で Checkout の利用(エンドユーザー向けのApp)

下記リンクへ参照してください:
https://developer.elepay.io/docs/ios-sdk#7-checkout-処理

Android App で Checkout の利用(エンドユーザー向けのApp)

下記リンクへ参照してください:
https://developer.elepay.io/docs/android-sdk#checkout-処理